ちょうど6年前、大阪のフランス映画祭で私の「さよなら子供達」が上映されたときに、私は数日間、関西に滞在する機会を得ました。そして日本の観客の皆様と直接お会いする機会を持つことができましたが、その滞在中に映画関係者や観客の方々が私の映画に対して示して下さったご好意と、私への温かい歓迎を忘れることができません。今回、こうして再び日本の皆様に対してご挨拶させていただけることは、私にとって大きな喜びです。それというのも、第1回大阪ヨーロッパ映画祭の名誉委員長を務めさせていただくことで、大阪で開かれる大きな映画祭に再び参加できるからです。また、この映画祭はヨーロッパの映画を広めることを目的とした日本で最初の大きな試みであり、ここ数年来高まってきている大阪の人々の国際化への願いとも一致するものだからです。最後に、この映画祭を企画推進された人たちにお祝い申し上げるとともに、この映画祭の主旨に理解を示され支援してくださった様々な団体や企業の方々の映画に対するご理解と、映画祭に来てくださった方々の映画に対する変わらぬ愛情に感謝したいと思います。
それでは皆様、この映画祭でヨーロッパ映画の魅力を堪能されますように!







