私は常に日本という国と日本の人々、そして日本の文化に深い賞賛の念を抱いてきました。来日する機会があるたびに、私は精神的に豊かになってきました。私は、映像の世界で仕事をしているわけですが、日本の風景、建築、グラフィック、デザイン、映像関連テクノロジー(私はいまだに好奇心をもって人生をみつめるアマチュアカメラマンなのです)、音楽、演劇、そしてとりわけ日本映画は、私の文化・教養の一部となっています。
また一方で、これまで私が制作してきた映画や、特に最新作「フラメンコ」で取り上げてきたフラメンコ音楽を通して、われわれ両国の間には不思議にも似通ったリズムがあることにも気付きました。
これら全ての理由から、この大阪ヨーロッパ映画祭が成功し、ヨーロッパの人々と日本の人々がお互いをより身近に感じる一助となることを、ひいては相互に豊かになることを願ってやみません。










