第3回大阪ヨーロッパ映画祭名誉委員長に任命して頂き、非常に光栄に存じます。私がこの名誉ある役職を快くお引き受け致しました背景には、ヨーロッパ映画が最近、衰退し、病んでいる状態にあるーという悲しい現実があります。
年々、ますますアメリカ映画の人気が増し、アメリカ映画の市場が拡大される一方で、それ以外の映画が市場に参入するのはどんどん困難になってきています。このような状況の中で、大阪ヨーロッパ映画祭は、文化及び映画において多様性がいかに重要であるかを再認識させてくれる貴重な機会であると考えます。
ですから、私自身のためのみならず、全ヨーロッパの映画に携わっている者を代表して、大阪ヨーロッパ映画祭名誉委員長の役をお引き受けし、このような機会をあたえて下さったことに心から感謝申し上げるしだいです。







