第13回大阪ヨーロッパ映画祭が盛大に開催されますことを心からお喜び申しあげます。 大阪ヨーロッパ映画祭は、1994年の第1回開催以来、日本未公開の欧州の優れた作品を上映し、多くの市民に親しまれるとともに、著名な監督や俳優など多彩なゲストを迎えて交流を重ね、大阪におけるヨーロッパ文化の普及と相互の友好親善の進展に大きく貢献しており、パトリス・ボワトー委員長をはじめ、開催に力を尽くしておられる皆様方のご熱意とご努力に深く敬意を表します。
本年は、大阪市とイタリア・ミラノ市の姉妹都市提携25周年の記念事業として、ミラノに生まれ、世界の映画史に大きな足跡を残した巨匠ルキノ・ヴィスコンティをしのぶ特集上映や写真展が行われるのをはじめ、日本では鑑賞する機会の少ないチェコ映画の特集上映、イギリスの高名な映像作家デイブ・マッキーンの作品上映など、多彩なイベントが開催されます。
また、「キンダー・フィルム特集」では、クロアチアの子どもたちが制作した短編アニメーションの上映や、子どもと映像文化教育に関する講演会が行われるなど、映像教育の推進と映像文化の将来を担う人材の育成にも大きな役割を果たす催しに、例年にもまして多くの人々が訪れることが期待されます。
この映画祭を通じて、ヨーロッパの歴史や文化への理解とともに、国際的な友好親善が深まることは誠に意義深く、大阪ヨーロッパ映画祭のますますのご発展を心からお祈り申しあげます。
大阪市では、市民が身近に映像文化や芸術に親しめる環境づくりを進め、新しい芸術文化を創造、発信する活力に満ちた都市の実現をめざしており、今後とも、皆様方のご理解とご協力を賜りますようお願い申しあげます。











