21歳から舞台演出家としてスタートを切り、シェークスピアをはじめ多数の舞台を制作。1978年初の長編映画“Ocaña, retrat intermitent”で彗星のごとくスペイン映画界にデビュー。85年には自ら映画会社Els Films de la Ramblaを設立しカタルニア映画界で一躍トップに躍り出た。彼の制作した18本中実に16本の作品が同社で制作されている。類いまれな雰囲気はとりわけ若い世代に人気を得、95年には第2回大阪ヨーロッパ映画祭で来日。『男と女のいる風景』(当時の仮題『それぞれの理由』)が上映され、ニューヨークやロサンゼルスでアメリカン・フィルム・ライブラリー主催の回顧展が開催されている他、多くの国際映画祭で話題となった。同年、ベントゥーラ・ポンス氏はカタロニア政府から国民映画賞が贈られている。この頃から、カタロニ ア出身作家のドラマチックでかつコミカルな原作を映画として描いていく方向に転じ、『男と女のいる風景』のクイン・モンゾーや、『愛撫』、『死ぬこと、あるいはそうでないことをめぐって』のセルジー・ベルベルなどの作品を原作としてきた。今回大阪ヨーロッパ映画祭で上映する『隣人』も、セルジー・ベルベルの舞台劇が原作となっている。
監督・脚本家・プロデューサー/スペイン |
主な担当作品
1978『Ocaña, retrat intermitent』
1981『El vicari de Olot』
1986『La rossa del bar』
1989『Puta Misèria !』
1994『El porque de las cosas/男と女のいる風景』
(当時の仮題『それぞれの理由』)
1997『Carícies /愛撫』
1999『Amic/Amat/最愛の人/友人』
2000『Morir o no/
死ぬこと、あるいはそうでないことをめぐって』
2001『Anita no perd el tren/アニータ』
2002『Manjar de Amor/ページ・ターナー』
2004『Amor idiota/女が男に落ちるとき』
2006『Animals ferits /密会1723号室』







