ベルギー出身の写真家クリス・デヴィッテの展覧会。映画の登場人物のポートレートを撮影し、スティル(静止画)を撮る写真家として100以上もの映画に関わっており、黒澤明など映画界のアイコン的存在の人物ポートレートも撮影。3つのテーマで2会場にて同時開催です。
STILL PROJECT
スティル・プロジェクト
日時:2009年11月12日(木)〜12月3日(木)
10:30-20:00 会期中無休
会場:サントリーミュージアム天保山 (2Fロビー)
入場無料
クリス・デウヴィッテが映画に関わる中で撮りためたポートレートから最近のものを集めた、彼にとってライフワークとも言えるプロジェクト。オランダはアムステルダムのMelkweg Galleryで2008年3月に開催され、その後ベルギーとポーランドで発表されたシリーズ。Morgan Freeman、Maggie Cheung、Anna Mouglalis、Juliette Lewis、 Adélaide Leroux、Philippe Noiretなどの写真を含む。
KISSING PROJECT
キス・プロジェクト
日時:2009年11月12日(木)〜12月3日(木)
月〜金 10:00-17:00 土 12:00-18:00 日祝休
会場:フランダースギャラリー(ベルギーフランドル交流センター内)
入場無料
キスは、好意や憧れ、愛や賞賛などを表す究極の意思表示である。写真家自身が愛して止まないアイコン的存在の人物や、アーティスト、興味深い人々の顔ぶれがキスをしている白黒写真のシリーズ。Lisa Marie、Betony Vernon、Mamie Van Doren、Joe Dallesandro、Paola Fiorido、Patricia Arquette、Nikki Magnusson、Gabriele Lazure、Joey Ariasなどが作品に登場する。
CARPOSERS
カーポーザーズ
日時:2009年11月12日(木)〜12月3日(木)
月〜金 10:00-17:00 土 12:00-18:00 日祝休
会場:フランダースギャラリー(ベルギーフランドル交流センター内)
入場無料
David Lynch監督映画の作曲家として知られるAngelo Badalamentiを撮った際に、撮影された本人のみならず、その写真を見た人々や映画祭からも熱烈な反響を得たことから始まったこのシリーズには、CAR(車)とCOMPOSERS(作曲家)を掛け合わせた「CARPOSERS」というタイトルが付いている。すべての写真の中に繰り返し1982年製の黒いメルセデスベンツを登場させつつ、それぞれの中に違ったイメージを生み出すことに挑戦しているが、こうした撮影場所の制約が、限定されたコンセプトという枠組みの中で撮られた人々の想像力と興味をかえって引き出している。ジェームス・ボンド映画の作曲家David Arnoldがトランクの中に縛られている作品など、時折、ユーモアを交えた作品も登場する。いずれの写真も力強く、生き生きとし、ドラマチックで独特の雰囲気を呈している。







