オリヴィエは職業訓練所で大工仕事を教えている。ある日、訓練所にフランシスという少年が入所してくる。
彼は大工のクラスを希望したが、オリヴィエは手一杯だからという理由で断る。だが、オリヴィエは人知れずフランシスの様子を窺う。結局、大工のクラスに彼を受け入れ、彼に仕事を教えるようになる。
オリヴィエは別れた妻マガリに会いに行き、フランシスが訓練所に来たと話す。夜、偶然にオリヴィエはフランシスと出会う。目測で距離を測ることのできるオリヴィエに対して、尊敬の念を抱くフランシス。
目指すべき大人を知らず、自分を受け入れてくれる人を無意識のうちに求めていたフランシスは、オリヴィエに後見人になってくれるように頼む。なぜ少年院に入ったのかと問うオリヴィエに「車からラジオを盗もうとした時に離してくれなかったので、子供を絞め殺した」とフランシスは告白する。
やがて、ついにオリヴィエは「お前が絞め殺したのは俺の息子だ」と告げる。そして…、彼らにとっての新しい人生がそこから始まる。















