失業中のバスチアンとセガールはカナダへ出稼ぎに行くため、パリからル・アーブル港へやって来た。出航前夜、2人は波止場の安宿へ。そこでセガールは親切な女中テレーズに恋をしてしまう。セガールの想いがテレーズに伝わらないまま、いったん出航するが船は故障のため早々に港へ引き返す。バスチアンとセガールは再びテレーズのいる宿へ滞在することに。その間にもセガールは彼女への想いを募らせていくが、内気な彼は恋心を打ち明けられないでいた。一方のバスチアンは毎晩酒場で女たちと陽気に戯れ、テレーズをからかっていた。ある夜、運命の偶然がバスチアンとテレーズを結びつけ、2人の間に離れがたい愛情が芽生える。しかし、テナシチー号の再出航の日が近づいてくる…。
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