パリとローマを拠点に活動。映画やテレビだけでなく、特に世界中の演劇界においての著名度が高い。
イタリアを代表する女優であり、舞台では自ら、戯曲を書き、演出を手掛ける。 50年代にデビュー。Carrozzone劇団に所属した後、イタリアで最も有名なミラノの ピッコロ劇団に移る。そこでジョルジオ・ストレーレル演出による作品に出演。 その後は、世界中の著名演出家と共に、作品を生み出していく。
ルキノ・ヴィスコンティに始まり、ヴィットリオ・ガスマン、スーザン・ソンタグ、 ジョルジオ・フェラーラ(現夫)、イギリスの最も著名な現役の劇作家ハロルド・ ピンター、さらにはアルゼンチンのアルフレッド・アリエスなど。
とりわけ、彼女が演じた大役の中には、ジョージ・バーナード・ショーの作品でのクレオパトラ役、コピーの作品でのエバ・ペロン役、ジャン・ジュネ作「女中たち」のソランジュ役、カルロ・ゴルドーニ作「宿屋の女主人」のミランドリナ役(フランス語で演じた最初の作品) そして、アンドレ・ルッサンの作品でのニーナ役など。
1996年、自らが脚本、出演した初の喜劇「Caro Professore」を発表する。その2年後、同じく脚本、演出した「Alcool」を発表。
「若者のすべて」に出演を果たした後、その演技力が、映画界においても認められ、イタリアの偉大な監督達の作品に出演。ベルナルド・ベルトルッチ、マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ、ピエロ・パオロ・パゾリーニ、ヴィットリオ・デ・シーカ、マウロ・ボロニーニ、ジョヴァンニ・ティント・ブラスなど。 そして、フランスでは、ルイス・ブニュエル(当時フランスに亡命中)、イヴォン・マルシアノ、マチュー・アマルリック、 ジェラール・ヴェルジュ、ハンガリー人監督マールタ・メーサーロッシュなどの名だたる映画人と共に創り上げた数は50作品以上に上る。
また、数々の権威ある賞を受賞している。イタリアのアカデミー賞に当たるダヴィド・ディ・ドナテッロ賞、ヴィットリオ・デ・シーカ賞、エレオノーラ・ドゥーゼ賞、マスケラ金賞は3度、イタリア映画評論家賞も3度。
エンニオ・フライアーノ演劇賞はこれまでの貢献を讃えられての受賞。 今年の6月/7月には、最新の出演作の撮影が日本にて行われた。












